ディレクトリ チャンネル vol.26
ウティマコセーフウェア株式会社は、Lenovo社の指紋認証ログオンとディスク暗号化を組み合わせ、暗号化されたHDDをOS起動前の指紋認証で復号化できる、統合型セキュリティ製品スイートの新版「SafeGuard Enterprise 5.35」を、2月2日より出荷する。 「SafeGuard Enterprise」は、セキュリティポリシーを集中管理する「Management Center」を核に、各モジュールで構成される統合型データセキュリティソリューション。PC/リムーバブルメディア/サーバ上にあるデータを包括的に保護する認証や暗号化、監査を可能とする。モジュールで構成されるソリューションにより、企業のニーズに合わせた柔軟な拡張が可能となっている。今回の新版では、Windowsデスクトップの起動時やスタンバイ/画面ロックの解除時に、指を指紋センサにかざすことでログオンを可能とする。この機能は、UPEK(指紋センサとコンパニオンチップ)またはAuthentec社の指紋センサを搭載したLenovo製ノートPCに対応している。 スマートカードとカードリーダのサポートを拡大し、Gemalto .NETカードやKobil mIdentityリーダー、Axalto Reflex 20V3 PCMCIAスマートカードリーダーに対応した。また、ハードウェアとOSの互換性を改善し、「Management Center」のWindows 2008 Server対応と、“非標準”のActive Directory(Windowsに搭載されているディレクトリサービス)エントリの同期化の改善が行なわれた。 オプションで、MicrosoftのSCOM (System Center Operations Manager)2007向けのアドオン「SafeGuard Enterprise管理パック」が用意されており、「Management Center」のパフォーマンスをリアルタイムで監視する機能を提供する。障害や警告に対する修復も自動で行なうことができる。また、クライアント側の情報モジュールにより、「SafeGuard Enterprise」のクライアントの暗号化ステータスに関する包括的な情報が提供される。同情報は、NAC(Network Access Control)や、Software Management Systemsなどサードパーティ製の管理コンソールに提供することもできる。また、ユーザに解読可能な形式または容易に自動解読できる形式のいずれかの出力形式を選択することができる。
