ディレクトリ チャンネル vol.34
まずgraphvizプロジェクトギャラリーのプロファイル例を使ってみた。これらのグラフはgraphvizギャラリーページに表示するように選ばれているので、graphvizレンダリングはaiSeeよりもずっと有利である。特別なオプションを使わずに、単に「dot2gdl profile.dot profile.gdl」を使ってGDLファイルの生成を試みたところ、どこへも行かないように見えるエッジを持ったグラフが生成された。softmaintからの入力ドットファイルと例コマンドを使用すると、dot2gdlホームページの赤と緑のグラフ例を生成することができた。このgraphvizレンダリングによるsoftmaintグラフとこちらのaiSeeレンダリングを比べてみると、aiSeeの方は中核的な楕円が重なり合うのを避け、判読しにくいズームレベルではノードにラベルを付けないようにしていることに気がつく。 スケーラビリティ もっと大きなグラフでのリソース要件をテストするため、下記のようなGDL生成スクリプトを作成してみた。500から1,000のエッジを移動すると、 aiSeeがレイアウトの実行に要する時間に大きな影響を及ぼす。それは1,000ノードのグラフで同じレイアウトパラメータでほとんど瞬時から数秒へと変わる。1,000のノードとエッジを持つGDLファイルの場合、aiSeeは10.3MBの仮想メモリと7.1MBの常駐メモリと5.3MBの書き込み可能メモリと1.8MBの共有メモリを使用していた。ノード数を100,000まで増やすと、メモリ消費の問題は起きなかったが、描画が極端に遅くなるので、筆者は数分経ってからグラフのレイアウトを停止させた。
