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  新情報22

 

  httperfは、Hewlett-Packard Laboratoriesが開発した、シングルスレッドで動作するコマンドラインの負荷テストツールだ。  httperfでは、設定のほとんどをコマンドライン引数で行う。設定ファイルは、セッションのシナリオを記述するための補助的な役割を担う。  以下は、接続数を5,000、各接続が発行を試みる要求数を50とした場合の実行例である。最初の出力行には、コマンドラインで指定されずにデフォルト値が割り当てられた引数も含め、コマンドの引数群が次のような完全な形で表示される。curl-loaderと違って、httperfは実施しているテストの経過表示の更新も、詳細なログの記録も行わない。テスト終了時に結果のサマリが表示されるだけである。デバッグ用のスイッチを使えば実行中のテストの内容を把握できるが、このスイッチを有効にするにはコンパイルをやり直す必要がある。  httperfで個人的に気に入っているのは、すべてのパラメータをコマンドラインから指定できる点だ。負荷テストの条件をその場でいろいろと変えながら試し、条件が決まったらそのパラメータをシェルスクリプトに記述すればよい。そうすれば、さまざまなテストを逐次的に、あるいは並行して実施するのも簡単だ。  ただし、コマンドライン引数の解釈の部分に詰めの甘さが見られる。例えば、対象URIのサーバとパスの部分を別々に指定する必要はない。また、パスの部分の指定に「--uri」というオプションを使っているが、URIにはサーバ名が含まれることもあるので、このオプション名は適切とはいえない。  httperfと同じスタイルでもう少しシンプルなツールがよければ、http_loadを試すとよい。

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