ディレクトリ パブリッシュ no.5
ssh-xferにはFedora用、Ubuntu用、openSUSE用のいずれのパッケージも存在しない。ここでは、64ビット版Fedora マシンでssh-xferバージョン0.15のソースからのビルドを行う。また、SSHにはFedora 9のアップデートリポジトリから入手したOpenSSH 5.0p1-3.fc9を用いる。 下記の「rpmbuild --recompile」コマンドにより、FedoraがOpenSSHに追加したすべてのパッチを含め、OpenSSHのソース取得とビルドが行われる。ここではssh-agentにパッチを当てるので、ディストリビューションで使用する際にそのソースを再生成したうえでssh-xferのパッチを適用するのがよさそうだ。パッチには最新のソースにうまく適用できない部分がいくつかあったが、返り値のちょっとした違い(返り値がないところで0が返されるなど)に関係したものがほとんどで、それ以外は確かにパッチの適用を妨げる内容ではあったが門外漢でも簡単に修正できるものだった。とりあえず、Fedora 9のアップデートにあるOpenSSHのバージョン5.0p1-3.fc9を使って生成した更新済みのパッチをアップロードしておいたので、ほかの人はこうした修正に煩わされずに済むだろう。
